SHIKOの道

〜海外の最新洋書と好きな音楽を中心に〜 まずは試行と思考を高い志向で

パレートの法則で大事なのは20%ではなかったという話

80:20のパレートの法則に従うと20%の投資が80%の結果を決める。 この記事はその20%うちの20%(4%)、またその20%(1%)に注力することの重要性が書かれている。 www.fastcompany.com 例えば1週間の労働時間(40時間と仮定)に置き換えると前者は約100分、後者は約…

草間彌生 特集 美術手帖 2017.03

文化勲章を受章した奇才 "芸術の創造は孤高の営みだ" それは世界の人々と感動を共にするために命をかけて成し遂げ続けるものです。私のメッセージとしてこの信念を世界の人々に伝えたい。 死ぬまで戦い続けます。私が死んだ後も皆さん、どうぞ私の創造への意…

なぜハーバ ード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?

営業の本質を教えてくれる1冊 本書を読むと 、相手が個人であれ会社であれ 、ビジネスの根底にあるのは 、 「他者を理解し 、自分を理解してもらう 」という相互理解であるということがよくわかる 。しかし 、たいていの場合は相手を理解する前に売ろうとし …

The 2017 World's 50 Most Innovative Companies Fast company

Fast Company が毎年発表する世界で最も革新的な企業トップ50 昨年の1位は、Buzzfeedでした。 そして今年のランキングが発表された。 トップ5はこちら https://www.fastcompany.com/3067756/most-innovative-companies/announcing-the-2017-worlds-50-most-i…

スーパー浮世絵 『江戸の秘密』展

世界で最も美しいと称される浮世絵をデジタルアートで 茅場町特設展示場で開催されている、スーパー浮世絵 『江戸の秘密』展 デジタル技術で再現された浮世絵が魅力的だ。 感想を一言で言うと面白かった。 特にデジタル以外のところに色々と工夫がされていた…

写真をアートにするなら、額はやめませんか?

六本木ヒルズで開催されている森山大道さんの個展を観てきた。 森山大道/Daido Moriyama1938年大阪生まれ。写真家・岩宮武二、細江英公のアシスタントを経て64年独立。写真雑誌などで作品を発表し続け、67年「にっぽん劇場」で日本写真批評家協会新人賞受賞…

【至高の一品】Gotsubo:松茸鳥白湯

松茸の香り漂う限定ラーメン!出汁を松茸からとっているので、口の中に美しい風味が広がります!おすすめです。 http://menya-shono.com/gotsubo/menu/ 産地直送 長野県 徳用松茸 100g以上入 ふぞろい[徳用] 出版社/メーカー: 文本屋 (ふみもとや) メディア:…

【至高の一品】俺の焼肉平日ランチ

想像以上のボリューム!これに卵スープがついて、税抜き990円 タンの1つ1が柔らかく、油もすごい。タン元出ないとやわからかいと言わないが、普通に美味しかった。満足できるレベル。 場所 https://s.tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13168012/dtlmap/ 俺…

ライフ・シフト―100年時代の人生戦略 リンダグラットン①

ワークシフトの先にある世界 ワークシフトの著者による最新作。一言で概要をいうと、将来、我々が老人になるときに備えて何をすべきなのかということ。 例えば「貯金」 その他の本でも、様々な貯金術が述べられている。けれども、我々が考えるべきなのは「お…

Competing Against Luck: The Story of Innovation and Customer Choice/Clayton M. Christensen

イノベーションのジレンマ、クリステンセン教授の新作。 顧客の商品及びサービスは「Buy(購入)」から、"何かを成し遂げる"ための「Hire(雇用)」にシフトしていると指摘。顧客を理解するには、顧客が何を成し遂げようとしているかに最注力しなければならない…

リセット ~Google流 最高の自分を引き出す5つの方法~ゴーピ・カライル②

「普通の人」がとてつもない影響力を持っている 無理なく普通にできることをする。それだけで、大きな善意を届けることができるのだ。 当たり前のことをやるレベル上げろ、昔上司にすごく言われた。 イチロー選手は特にそうだが、ルーティーンで当たり前のこ…

イルミネート:道を照らせ。―変革を導くリーダーが持つべきストーリーテリング法 ナンシー・デュアルテ①

リーダーは人々の背中を押し続ける リーダーは未来を読み通しています。リーダーは既知の世界の端に立ち、「現状」と「次なる一手」の境界を見極め、トレンドを掴もうとします。リーダーはまた、他の人の未来を見通せるように取り計らいます。彼らが予想外の…

ポケモンGOが証明したVRではなくAR時代の到来

「ポケモンGO」の話題がすごいですね。ポケモンは今年20周年のタイミングもあり、また日本発のサービスが世界でヒットっていうところでTVやネットですごく取り上げられてます。 nlab.itmedia.co.jp ポケモンセンターオリジナル ぬいぐるみ マンスリーペアピ…

リセット ~Google流 最高の自分を引き出す5つの方法~ゴーピ・カライル①

可能性を広げる扉の開け方 何か大きなことを成し遂げたとき、自分ならできると思えるアイデアのスケールも広がる。たとえそのアイディアを実現する方法を知らなくても、可能性はいくらでもある。「可能性」の扉を広げようとするとき、そこに「信頼」というシ…

伝統工芸品の魅力⑨:有田焼400年の歴史

有田焼400年の歴史 渋谷ブンカムラに行ってみたら、有田焼400年の記念のイベントがやっていた。 人間国宝の柿右衛門先生や今右衛門先生から、宮内庁御用達の香蘭社、深川製磁まで多彩な窯元が出展していた。 日本の磁器の原点ここにあり!という顔ぶれだ。 …

舛添都知事は東京オリンピックのためにこうするべきだった

東京オリンピックに向けて 舛添氏の辞任の是非はあるだろうが、その引き金になった「外遊先のスイートルーム」「公用車」について、東京オリンピックを見据えて、こうすべきだったかなと思うことを書いてみる。 スイートルームではなくてエアビー インバウン…

美術手帖 2016年6月号③

東京のアートフェアが目指す姿とは? ミラノサローネ国際家具見本市を例に挙げると、あそこには圧倒的な集客力と発信力があるからこそ、企業やブランドも大きなエキシビジョンを企画して勝負に出ています。それに、メイン会場だけでなく街中の至る所にも展示…

美術手帖 2016年6月号②

複層的な世界を生き抜く 不確定の時代においては、予想に縛られるのではなく、自分の信じることをやるしかない。(省略) すべての現実の裏には別の現実があり、それは不可視であると同時に他者、異物、恐怖と捉えている。 ヒト・シュタイエルが本書で述べてい…

伝統工芸品の魅力⑧:金属加工の街が生み出すタンブラー

金属加工の街:新潟県 燕市&三条市 冷たいものをいれれば冷えやすく、熱いものをいれれば冷めにくい。 そんなチタンのタンブラーを作っているのが、新潟県燕市だ。 職人の高い技術で加工されている。近年は、そこにデザインが加わり、品薄状態だ。少しお値段…

WIRED VOL.23/特集 GOOD COMPANY いい会社①

最近、頭がアート関連のことばかりになっていたので、WIRED編集長のお話を聴きにアークヒルズへ。 今月の特集は「Good Company いい会社-ビジネスとミッションは両立する」。 タイトルだけみると、"ソーシャルグッド"的なよくある話かなと思うけど、伝えたい…

Fast Company [US] June 2016 ①

今、世界で最もクリエイティブ なビジネスパーソン100人Fast Companyが毎年発表しているこのランキング。一昨年はアラブの世界で女性の地位向上を努めるサウジアラビアのリーマ王女、昨年はエボラの特効薬を開発を開発した大学教授が選ばれている。つまり、…

伝統工芸品の魅力⑦:着物をどのように広めるか?

着物をより身近に!先月、ホビーショーに行ったときに、着物の専門学校と伊勢丹がコラボレーションで、フッションショーを開催していた。専門学校生が自分でデザインした着物。今風というか、新しい風を感じた。なかなか、日常生活では着る機会はない着物。…

伝統工芸品の魅力⑥:会津塗を施したガラス

福島県:会津塗漆器としては、もしかしたら輪島塗の方が有名かもしれない。しかし、歴史的には輪島塗、津軽塗よりも早くから盛んだったのが、福島県の会津塗だ。それは、豊臣秀吉の時代まで遡る。この400年以上重ねた技術は漆器に留まら、様々なカタチで応用…

伝統工芸品の魅力⑤:磨かれたガラス江戸切子

美しく磨かれる職人技 カガミクリスタルでは、「刹那的場当たりの効果を狙う創造を忌み、真に価値のあるものを創造する精神を常に持つ」と各務鑛三が説いた“もの創りの心”をカガミクリスタルの心として、これからもたゆまぬ錬磨によって技能を深め、高度な…

伝統工芸品の魅力④:変幻自在のすずがみ

すずがみ まずはこちらの動画を観てほしい。 すずがみ 変幻自在に折り曲げたり、形作ったりしているのが、 高岡錫物を江戸時代からやってこられているシマタニ昇龍工房さんがつくられている"すずがみ"だ。 実際に実物を何度か触ったことがあるが、やわら…

伝統工芸品の魅力③ 高岡銅器のさりげない美しさが光るGuinomi Sake Cup

喜泉 Guinomi Sake Cup kisenでは金属の良さを自由に活かした品々をお届けします。美しさはもちろん、使い手の立場に立って凝らした工夫が「暮らし」に喜びを添えていく。そんな心地よいデザインのプロダクトを発表していきます。また、kisenのプロダクトの…

伝統工芸品の魅力②:品薄で入手困難!南部鉄器

生産が全く追いつかない 岩手県盛岡市の南部鉄器。今最も品薄な伝統工芸品と言ってもいいのではないか?色々とコンタクトをしているが、鉄瓶なんかはどこも品薄になっている。 南部鉄器 鉄瓶 新丸アラレ 2.2リットル T-2-5 出版社/メーカー: アサヒ メディア…

伝統工芸品の魅力①世界のアーティストが惚れたWashi

伝統工芸品を紹介 転職して、少し慣れてきたので最近のお仕事のご紹介及び伝統工芸品の魅力についてもブログに書いていきたい。 現在、きゃりーぱみゅぱみゅの芸能事務所アソビシステムさんとのコラボレーションで、伝統工芸及び日本文化の普及に取り組んで…

美術手帖 2016年6月号①

社会と関わるアートの実践私は人間のコミュニケーションや自己表現の力を信じ続けている。 アイ・ウェイウェイまぁしかし、このアートという業界は掴みどころがわからない。よくある2:6:2の法則に無理やり当てはめると、20% お金に余力があり、道楽で絵を描…

ミニ書評50日目:これまでの印象的な読書ログをまとめる

振り返り ミニ書評もコツコツ続けて50日目の今日。あぁこういうの読んだよねってやつをピックアップした。そういう印象があるという事は、まだ自分の中で落としきれていないと感じるからだ。特に、4月から始めたセールスとアートについてはその傾向が強い。…

創造力なき日本 アートの現場で蘇る「覚悟」と「継続」村上隆③

ひとを喜ばせるために ぼくは、自分のことを"道化"であり、猿回しの猿だと思っています。キキーッ、キキーッと鳴いて、地面に手をつきながらクルクルと回っているのです。いくら世界で名前が売れてもそれは変わらず、道化を演じ続けることが仕事なのです。 …

なぜ人と組織は変われないのか―ハーバード流 自己変革の理論と実践 ロバート・キーガン①

変われない本当の理由しかし、自動車を運転する人が片足でアクセスを、もう片足でブレーキを踏んでいれば、そのときシステムの内部には膨大な量のエネルギーが駆けめぐっている。そのエネルギーが二つの正反対の方向に流れているせいで、自動車が前に進まな…

アートフェア東京2016

アートフェア東京2016ミニ書評ばかり書いていたけど、たまには普通のブログ記事を笑土曜日にアートフェア東京を視察してきた。日本だけでなく、アジアを中心に他国のギャラリーも多数参加。11:30くらいには、結構な人で会場が埋まってきました。作品も日本ら…

創造力なき日本 アートの現場で蘇る「覚悟」と「継続」村上隆②

勝つための戦略 ただし、自分に才能がないことに対して無自覚であっては話になりません。絵が下手であるならば、その分、描き続けること。そして、絵が下手なりにどうすれば勝負をできるかと考え、研究や分析を重ねていくことです。 村上氏自身、この努力型…

ハーバードの人生が変わる東洋哲学──悩めるエリートを熱狂させた超人気講義 マイケル・ピュエット①

人生の道を生み出す道は、わたしたちが努力して従うべき調和のとれた「理想」ではない。そうではなく、道は、自分の選択や行動や人間関係によって絶え間なく形づくっていく行路だ。わたしたちは人生の一瞬一瞬で新たな道を生み出している。僕はこの「道」の…

創造力なき日本 アートの現場で蘇る「覚悟」と「継続」村上隆①

持続する粘着性二十四時間、三百六十五日に近い体制で仕事を続ける。どうしてかといえば、いつインスピレーションが針に引っ掛かるかがわからないからです。(省略) また、不断の緊張を保つこととともに大切なのは、できるだけ頭をリラックスさせておくことで…

Quiet Power: The Secret Strengths of Introverts Susan Cain①

CONNECT AND LISTEN: Introverts specialize in forging deep personal relationships. We’re great listeners. Both of these traits can transform you into a powerful leader. When people see that you care about what they’re thinking and feeling, …

「病は気から」を科学する ジョー・マーチャント①

脳と体への新たなとりくみ個人の立場からすれば、本書で説明している科学が示しているのは、神秘的な儀式や技法を信じることではなく、多くの状況において、人には、心(意識と無意識)の力を利用することで自分の健康に影響を及ぼす能力があるということだ。…

新世代CEOの本棚 堀江貴文③

本に載っていない情報そのときは、意味がわからなかけど、あとから調べてみると、孫さんの「損して得とれ」の話につながっていくわけです。全部後付けですけど、メディアに恨まれるとこうなるんだ、ということが身にしみてわかった。これは表には出てこない…

究極のセールスレター シンプルだけど、一生役に立つ!お客様の心をわしづかみにするためのバイブル ダン・ケネディ①

できるようになること不安が自信になる、難しかったことが簡単になる、できなかったことができるようになる、こういった変化は一生を通じて何度でも繰り返し体験することだ。その過程こそが、人生に意義を与え、退屈・脱力感・憂うつを防ぐ。自分のためにな…

田中角栄 100の言葉 ~日本人に贈る人生と仕事の心得①

真理のある場所世の中は白と黒ばかりではない。敵と味方ばかりでもない。その間にある中間地帯、グレーゾーンが一番広い。真理は常に「中間」にある。石原さんが「天才」を書いてからだろうか、田中角栄の功績や人間性に再注目されている。僕自身がもっとも…

ニュースで学べない日本経済 大前研一①

地方創生はイタリアから学べ「国破れて山河あり」ではないですが、イタリアの場合、国が破れても地方都市は生き生きしています。(省略) いろいろ見てきましたが、ほとんどすべてが1500億円の規模です。小さな村一つが世界を相手に1500億円のビジネスを生み出…

The Economist [UK] A30 - May 6 2016 ①

GDPに変わる基準Although a big improvement on today’s measure, GDP-plus would still be an assessment of the flow of income. To provide a cross-check on a country’s prosperity, a third gauge would take stock, each decade, of its wealth. グロ…

Pen(ペン) 2016年 5/15号 [いとしの歌謡曲。] 松本隆①

流行をあえて追いかけないそれは僕にはわからないけど、バイオリズムというか、自分の作家性と時代が合わないと思った時に、何が肝心かを考えて焦らないことなんだよね。時代とズレてるなと感じた時に必死にがんばっても、自分がすり減るだけなんだ。流石、…

ザ・マーケティング【基本篇】─激変する環境で通用する唯一の教科書 ボブ・ストーン②

顧客ライフサイクルの把握が顧客関係管理の出発点 顧客ライフサイクルは要するに、顧客と企業との関係におけるさまざまな段階のことで、消費者あるいは企業のライフステージや、ニーズが変わるような出来事に基づいている。企業によってブランド、商品、サー…

未来から選ばれる働き方 神田昌典②

探してもワクワクする仕事は見つからないつまらない仕事を、面白くするのは、会社ではなく、あなたにしかできません。そして現実には、面白い仕事などなく、すべては、つまらない仕事をどう面白く考えるのかにつきます。 なんでこの仕事やっているんだ?って…

すべての男は消耗品である 村上龍①

「ゆっくり」ではなく「ぐずぐず」してるだけ朝から晩まで書類の束を抱えてウンウン唸りながら机に向かう、みたいな人は、単に仕事が遅いとか、仕事ができないだけで、ワーカホリックとは違う。美容院で、メンズ雑誌「ジョーカー」を読んでたら、作家村上龍…

Fast Company [US] April 2016 Robert Safian ①

That Twist of magicWhen it comes to world-changing-idea in business, vision must be married to practicality.偶には、最新トレンドビジネスのレビューでもと思ったけど、先月のFast Company。けど、これは絶対に欠かせないポイントだ。世の中には、素…

采配 落合博満③

結果がついてこないとき 数字との闘いに勝つ唯一の方法は、「達成するのは不可能ではないか」という目標を設定することだ。 今の数字を通過点として認識し、自尊心に火をつけるのが落合流。ここで重要なのが、達成不可能な目標では自力だけでなく、経験者の…

新世代CEOの本棚 迫俊亮②

インプットの時代 このマザーハウスで悪戦苦闘した時期は、私にとってインプットの時代。「右脳の時代だ」と聞けばデザインスクールの門を叩いてデッサンを勉強し、グローバルな知識が必要だと思えば、毎週朝7時からイギリスの「エコノミスト」誌を読んで英…