政治経済
「ポケモンGO」の話題がすごいですね。ポケモンは今年20周年のタイミングもあり、また日本発のサービスが世界でヒットっていうところでTVやネットですごく取り上げられてます。 nlab.itmedia.co.jp ポケモンセンターオリジナル ぬいぐるみ マンスリーペアピ…
東京オリンピックに向けて 舛添氏の辞任の是非はあるだろうが、その引き金になった「外遊先のスイートルーム」「公用車」について、東京オリンピックを見据えて、こうすべきだったかなと思うことを書いてみる。 スイートルームではなくてエアビー インバウン…
東京のアートフェアが目指す姿とは? ミラノサローネ国際家具見本市を例に挙げると、あそこには圧倒的な集客力と発信力があるからこそ、企業やブランドも大きなエキシビジョンを企画して勝負に出ています。それに、メイン会場だけでなく街中の至る所にも展示…
複層的な世界を生き抜く 不確定の時代においては、予想に縛られるのではなく、自分の信じることをやるしかない。(省略) すべての現実の裏には別の現実があり、それは不可視であると同時に他者、異物、恐怖と捉えている。 ヒト・シュタイエルが本書で述べてい…
社会と関わるアートの実践私は人間のコミュニケーションや自己表現の力を信じ続けている。 アイ・ウェイウェイまぁしかし、このアートという業界は掴みどころがわからない。よくある2:6:2の法則に無理やり当てはめると、20% お金に余力があり、道楽で絵を描…
真理のある場所世の中は白と黒ばかりではない。敵と味方ばかりでもない。その間にある中間地帯、グレーゾーンが一番広い。真理は常に「中間」にある。石原さんが「天才」を書いてからだろうか、田中角栄の功績や人間性に再注目されている。僕自身がもっとも…
地方創生はイタリアから学べ「国破れて山河あり」ではないですが、イタリアの場合、国が破れても地方都市は生き生きしています。(省略) いろいろ見てきましたが、ほとんどすべてが1500億円の規模です。小さな村一つが世界を相手に1500億円のビジネスを生み出…
GDPに変わる基準Although a big improvement on today’s measure, GDP-plus would still be an assessment of the flow of income. To provide a cross-check on a country’s prosperity, a third gauge would take stock, each decade, of its wealth. グロ…
崩壊から混沌へ管理が弱体化すると、管理するのに慣れたものたちは新たに同盟者を求めねばならない。経済と産業が弱体化した大恐慌の状態では、体制側は組織労働者なしにやっていくことはできなかったし、そういうわけで組織労働者は体制内で権力のわけまえ…
4月から始まる新たな挑戦 昨日付けで退職し、新しい環境で働く決断をした。今日は、4月からの方向性について書きたい。もちろん、まだ働いていないので想像の世界のお話になる。だけど半年後、1年後、3年後に振り返った時に、自分にとって刺激になるように…
ポケモン20周年僕が小学生のときに、大ブームとなっていたのが、「ポケモン」だ。僕はブルー版を持っていた。「ポケモン」をやっていないと、みんなの会話についていけなかったため、親にねだって買って貰った記憶がある。「ポケモン」を手に入れてからは、…
Fast Company2月号を見る限りだと、Airbnbはどのホテル業よりも成長していると書かれていた。 Fast Company [US] February 2016 (単号) 出版社/メーカー: Mansueto Ventures LLC. 発売日: 2016/01/22 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る やはり、多…
だが、外政問題以上に、国民大衆には、失業不安と見通しにない生活の解決が最大の関心事であった。誰もが社会的な転落と窮乏の不安を抱えていた。歴史を振り返るとヒトラーといえば、悪人にレッテルが貼られている。そういう、教育を受けてきたからだ。しか…
子育ての不安を最新科学で考察し、喜びと幸せを追求する 相馬准教授によると、昭和50年では、女性が最初の子どもを産む平均年齢は25.7歳。当時は子育てが一段落するころに、親の介護が必要な時期にさしかかるサイクルになっていたのだ。ところが、平成に入る…
ただし米国では銃規制強化への要望と同様に、銃文化への心情的なこだわりも強い。大統領選に出馬しているマイク・ハッカビー元アーカンソー州知事は著書で、6歳前で両親からエアガンをもらい、9歳ごろには本物の22口径のライフルを買ったと回想している…
コンピュータは魅力的な手段を提供してくれるようになったが。近年デジタル革命の1つである、ビッグデータの解析。これまでは、コンピュータのスペックなどの問題で、解析できるデータ量は決まっていたが、今では膨大な数のデータ量を処理できるようになった…
アカデミー賞6部門にノミネート 一ヶ月に一回は最新作を観るようにしている映画。先月はスターウオーズを観た。 そして、今月観たのは、スピルバーグの最新作 「ブリッジ・オブ・スパイ」 アカデミー賞にも6部門もノミネートしている話題作だ。 冷戦時代の実…
難民への教育はなぜ重要か? ウクライナやシリアの問題で近年急増する難民問題。ドイツやスウェーデンは、少子化問題の解決策の1つとして、難民の受入を行ってきた。しかし、数が多すぎて社会がついていかない。 様々な社会インフラが悲鳴をあげている。 例…
今年こそ英語力を! 毎年同じことを言っているけど、今年はもっと力を入れてやる。特に、ネイティヴとの会話する機会をどんどん増やしていきたい。 ということで、昨年末からスタートした語学交換パートナーとのカンバセーションの2回目を昨日実施した。前回…
陛下新年恒例の一般参賀が、皇居で行われた。天皇陛下は、「皆さんとともに、新しい年を迎えることを誠に喜ばしく思います。本年が、国民1人ひとりにとり、安らかで良い年となるよう願っています。年頭にあたり、わが国と世界の人々の平安を祈ります」と述べ…
英Economistの2016年予想が日本語で読めるEconomistを読むのは、本当に大変な作業だ。記事の内容の深さ、求められる英語力全てが高い。よっぽどの英語力がない限りは、全て読むなんて不可能だ。僕自身の英語力では、今のところ週2割が限界。正直、読み込めて…
2016年4月から会員制のオンラインメディアに移行 クーリエ・ジャポンを初めて読んだのは確か大学生のとき。「世界はこんなに広がっているのか!」と衝撃を受けて、毎月発売を楽しみにしていた。 最近は、「自己啓発系に偏りすぎていること」「自分自身で新し…
MALALA STRIKES BACK: BEHIND THE SCENES OF HER FEARLESS, FAST-GROWING ORGANIZATION 引用元www.fastcompany.com Fast Company12月号の特集の1つ、マララ・ユスフザイ 。彼女の名前は、昨年のノーベル平和賞受賞で世界中に知れ渡った。 当時弱冠17歳。 そ…
GOOGLE ACCUSED OF COLLECTING DATA ON YOUNG STUDENTS' INTERNET ACTIVITY 引用元www.fastcompany.com An advocacy group has filed a complaint with the Federal Trade Commission that claims Google is collecting data about elementary and junior hi…
教育やスキルをさらに身につけることは、将来に起こる雇用の自動化からの効果的な盾に必ずしもならない ロボットの脅威 ―人の仕事がなくなる日 作者: マーティン・フォード,松本剛史 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2015/10/22 メディア: 単行…
マザーハウス代表兼デザイナー 山口絵理子トークイベント 「途上国から世界に通用するブランドをつくる」 この理念を掲げ、バングラディシュ・ネパールでバッグやアクセサリーを製造し、日本で販売しているマザーハウス。 その代表兼デザイナーの山口絵理子…
2年に一度、発表されるThinkers 50。 これは世界で最も影響力のある経営思想家を決めるランキングだ。 このランキングにランクインしている著者の本は、まず間違いはない。 2011年、2013年は『イノベーションのジレンマ』で有名なHBSのクリステンセン氏がNo…
今、FinTech注目されている FinTechという言葉を耳にすることが多くなった。 「Finance x Technology」を掛け合わせた造語で、主にスタートアップ企業を指していた。 新しいIT技術で、決算や支払をより最適にしようという動きだ。 Twitterの共同創業者の一人…
進歩と格差の終わりなきダンス なぜ人間の幸福が、全体で見れば、 長い時間をかけてずっと良くなってきたかを知りたいなら、本書を読むべきだ。ビル・ゲイツ 今年のノーベル経済学賞を受賞したA・ディートン氏が2013年に出した「The Great Escape」。 日本で…
タバコの税率を上げたら健康被害が増えた?タバコの税率を上げれば、タバコの消費量減ることは経済学的に証明されていようです。価格が上がれば、それに伴い購入者が減るという極めて合理的な考え方だ。にもかかわらず、なぜ健康被害が拡大したのでしょうか…