SHIKOの道

〜海外の最新洋書と好きな音楽を中心に〜 まずは試行と思考を高い志向で

伝統工芸品の魅力②:品薄で入手困難!南部鉄器

生産が全く追いつかない

岩手県盛岡市の南部鉄器。今最も品薄な伝統工芸品と言ってもいいのではないか?色々とコンタクトをしているが、鉄瓶なんかはどこも品薄になっている。

南部鉄器 鉄瓶 新丸アラレ 2.2リットル T-2-5

南部鉄器 鉄瓶 新丸アラレ 2.2リットル T-2-5

職人さんと話しても、次に入荷するのは1年後いう人気ぶり!
百貨店の催事では、安くて3万円代からという決して安くないこの商品が何故ここまで人気なのか?
理由は、鉄瓶で沸かすと鉄分が溶出され、健康にも良いし、味も美味しくなると評価だからだ。
そして、南部鉄瓶は数なる鉄瓶の中でもその技術が最も高い評価を受けているのだ。
中国からの需要が多いし、ヨーロッパでもコーヒーを沸かすのに使われる。
岩鋳という会社が主に卸しているので、「イワチュー」と呼ばれて愛されているようです。
火にかける鉄瓶は、色をつけるのが難しいようですが、南部鉄器としては急須はカラーのバリエーションを増やして、おしゃれな感じで攻めています。

shiko-plus.hatenadiary.jp