未来企業 レジリエンスの経営とリーダーシップ リンダ・グラットン①
思いやりの重要性を理解する
人間とは思いやりを持って協力し合えるものであると経営陣が信じていれば、その前提に基づいて経営していく可能性が高い。
2週間経って、営業マンとして話せるようになってきた。周りからみても、新人レベルは脱したと思う。けど、本質的にはまだまだ未熟だ。それは、本当の意味で信頼関係をお客さんと築けていないから。
リンダ氏は、これからの時代は一社だけではできることは限られると主張している。だからこそ、社内と社外の壁をなくし、いかに速くプロジェクトをスピーディーに進められるのかにかかっている。その成功への鍵は相手への「思いやり」なのだ。
Next Action
幸運にも前職のコンサル会社は、相手の企業に入り込み、一体となってプロジェクトを進める文化があった。信頼関係を築くために地道な作業も当然やってきた。そういったことを棚卸して、きちんとお客さんの信頼を得れるようになりたい。
- 作者: リンダ・グラットン,吉田晋治
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2014/08/07
- メディア: 単行本
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