ブルーボトルコーヒー 第一号店 清澄白河に行ってきた
ブルーボトルコーヒーがついにオープン
メディアにも頻繁に取り上げられ話題のコーヒーチェーン、
ブルーボトルコーヒーが本日グランドオープン
開店時間の8:00の5分後に到着したが、案の定めっちゃ並んでた 汗
店内に入るまで約3時間。。。
並んでいるときもコーヒーのいい香りが・・
メニュー
価格は500円前後、喫茶店くらいの価格帯
ドリンク以外のメニューも。
ワッフルは注文後に焼くほどこだわり。(15分くらいかかるらしい)
店内は非常にスタイリッシュな空間
創業者のジャームズ氏の姿も
販売している豆は焙煎前の新鮮なもの
一杯一杯手仕込みで入れられるコーヒー
そもそもどういうお店?
アメリカに13店舗展開するコーヒーチェーン。創業者のジェームズ・フリーマン氏が、本当に自分が納得する美味しいコーヒーを作ろうと決心し、自宅のガレージで店を出したのが始まり。(ガレージでスタートしたのがAppleのジョブズと重なるのでApple Coffeeと呼ばれるようです)
味の決め手となる豆、焙煎法、抽出方法の徹底追及
豆は厳選したしたオーガニックかつフェアトレードのものを使用。しかも焙煎後48時間以内の豆のみを提供している。そして抽出はコーヒーによって最適なものを選ぶという味への徹底追求。なんか海原雄山みたいですね 笑
世界進出第一号店が清澄白河
ジェームズ氏自身が日本の喫茶店文化に魅了され、インスパイアされたと言っています。日本のホスピタリティを本国にフィードバックする狙いもあるようです
清澄白河を第一号店にした理由は、静かでゆっくりとした空気が流れていて、ブルーボトルコーヒーの文化にフィットするからだとか。
(さすがに今日はガヤガヤしてましたが。。。)
これからの食文化トレンドから外れていない
ドリップのコーヒーなんて日本の喫茶店では良くあるよとか、広告戦略上手いだけでしょとか、ミーハーな人が今だけ行ってるだけでしょ笑(すみません)とかいう意見もあると思う
ただ個人的には、ブルーボトルコーヒーは、これからの食文化トレンドをしっかり掴んでると思う
- EAT GOOD!(イートグッド):良いものを食べよう
- DO CRAFT!(ドゥークラフト):手作りでいこう
- ACT GLOCAL!(アクトグローカル):海外の文化をローカルで展開しよう
どうせ同じ価格帯のお金を払うなら、心がこもった美味しいものにお金を払いたいところ
3時間並んで買った一杯のコーヒーとベイクドケーキ
ただただ美味しい
香り、口の中に広がる風味、苦味と酸味のバランスがとても良かった
空間を売るのではなく、本当に美味しいコーヒーに価値をフォーカスしているのが、一口飲めばわかる
時間があればまた来たいところだが、しばらく混雑は続きそうだ。
(実際、並ぶの諦めて帰る人もいた。)
まとめ
- グランドオープンのため、かなり並ぶ必要がある
- 話題性以上のコーヒー・サービス・ホスピタリティーが提供される
- 手作りで美味しいものに、時間とお金を使いたい人は是非行くべし