SHIKOの道

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ブルーボトルコーヒー 第一号店 清澄白河に行ってきた

ブルーボトルコーヒーがついにオープン

メディアにも頻繁に取り上げられ話題のコーヒーチェーン、
ブルーボトルコーヒーが本日グランドオープン
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開店時間の8:00の5分後に到着したが、案の定めっちゃ並んでた 汗
店内に入るまで約3時間。。。
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並んでいるときもコーヒーのいい香りが・・
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メニュー
価格は500円前後、喫茶店くらいの価格帯
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ドリンク以外のメニューも。
ワッフルは注文後に焼くほどこだわり。(15分くらいかかるらしい)
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店内は非常にスタイリッシュな空間
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創業者のジャームズ氏の姿も
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販売している豆は焙煎前の新鮮なもの
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一杯一杯手仕込みで入れられるコーヒー
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そもそもどういうお店?

  • コーヒー界のAppleTwitterInstagramの創業者も出資
  • 味の決め手となる豆、焙煎法、抽出方法の徹底追及
  • 世界進出第一号店が清澄白河

コーヒー界のAppleTwitterInstagramの創業者も出資

アメリカに13店舗展開するコーヒーチェーン。創業者のジェームズ・フリーマン氏が、本当に自分が納得する美味しいコーヒーを作ろうと決心し、自宅のガレージで店を出したのが始まり。(ガレージでスタートしたのがAppleジョブズと重なるのでApple Coffeeと呼ばれるようです)
Twitter創業者のエヴァン・ウィリアムズ、Instagram創業者のケヴィン・シストロムなどが出資を行うなど、早々たるアントレプレナーたちが注目しています
 

味の決め手となる豆、焙煎法、抽出方法の徹底追及

豆は厳選したしたオーガニックかつフェアトレードのものを使用。しかも焙煎後48時間以内の豆のみを提供している。そして抽出はコーヒーによって最適なものを選ぶという味への徹底追求。なんか海原雄山みたいですね 笑

 

世界進出第一号店が清澄白河

ジェームズ氏自身が日本の喫茶店文化に魅了され、インスパイアされたと言っています。日本のホスピタリティを本国にフィードバックする狙いもあるようです
清澄白河を第一号店にした理由は、静かでゆっくりとした空気が流れていて、ブルーボトルコーヒーの文化にフィットするからだとか。
(さすがに今日はガヤガヤしてましたが。。。)
 
 

これからの食文化トレンドから外れていない

ドリップのコーヒーなんて日本の喫茶店では良くあるよとか、広告戦略上手いだけでしょとか、ミーハーな人が今だけ行ってるだけでしょ笑(すみません)とかいう意見もあると思う
ただ個人的には、ブルーボトルコーヒーは、これからの食文化トレンドをしっかり掴んでると思う
 
  • EAT GOOD!(イートグッド):良いものを食べよう
  • DO CRAFT!(ドゥークラフト):手作りでいこう
  • ACT GLOCAL!(アクトグローカル):海外の文化をローカルで展開しよう
 
どうせ同じ価格帯のお金を払うなら、心がこもった美味しいものにお金を払いたいところ
3時間並んで買った一杯のコーヒーとベイクドケーキ
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ただただ美味しい
香り、口の中に広がる風味、苦味と酸味のバランスがとても良かった
空間を売るのではなく、本当に美味しいコーヒーに価値をフォーカスしているのが、一口飲めばわかる
時間があればまた来たいところだが、しばらく混雑は続きそうだ。
(実際、並ぶの諦めて帰る人もいた。)
 

まとめ

  • グランドオープンのため、かなり並ぶ必要がある
  • 話題性以上のコーヒー・サービス・ホスピタリティーが提供される
  • 手作りで美味しいものに、時間とお金を使いたい人は是非行くべし
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