New York Moves Power Woman-NYのファッション業界で最も成功した女性から学ぶ、テクノロジーとリアルの融合

あらゆる業界が最新のテクノロジーを取り入れ、イノベーションを起こそうとしている

フッション業界も例外ではない

New Yorkのファションブランド Rebecca Minkoffがその代表例だ

Rebecca MinkoffはeBayと共同で独自のハイテクパネルを開発した

Rebecca Minkoff Connected Store Demo - YouTube

まるで未来の店舗！動画を見るだけでもApple Storeのような洗練された空間を感じさせます

テクノロジーをうまく活かして、ストレスを感じさせない顧客体験に繋げていますね

もちろん、フッションそのものも流行を目指していて、日本ではローラをモデルに採用するなど、フッショナブルなイメージがあります

創業者のRebecca Minkoff氏は『New York Moves Power Woman』NYのファッション業界で最も成功した女性と称されています

Fast Compnay 誌に、彼女の４つの考えについて書かれていた

Forget about gimmicks（仕掛けを忘れる）：顧客には、ただ自分のフッションを選ぶ楽しみに集中して欲しい。店員によって待たされたり、サイズを探しに、店内を歩き回るといったストレスを和らげるためにテクノロジーを使う

Fashion first, tech second（テクノロジーはフッションの2の次）：eBayとの共同開発で気をつけていたこと、それはテクノロジーのベストを必ずしも目指さないこと。eBayの開発者がベストと考えることとエンドユーザーがベストと考えることが一致しないからだ。できる限りシンプルで誰でも簡単に扱えるシステムを目指した

Treat it like real-time software（リアルタイムのソフトウェアを扱う）：顧客がどんな商品を試着して、そして購入したのか/しなかったのか、そういった利用したデータを次のマーケティングに活用する

Think big-but act small（大きく考えるけど、小さな行動から）：このような魅力的な店舗を造るには大きなTechパートナーが必要だった。eBayは当初、この新しいッシステムの構築にとても慎重だった。他の大企業のように、やらないということもあり得たが、eBayはこのプロジェクトに予算を投資し、最高のチームで取り組みはじめた。