東京マラソン2014を振り返る〜当日にやるべきでなかった4つのこと〜
1年前は・・
東京マラソン2014に出場してました
前日はスタート地点確認しに行ったり、ビックサイトでエントリーとかしてました
緊張と楽しみが半分半分くらいでしたね
結果は4時間11分
目標の4時間に届かなかった。。。
それまでの練習量や自分の身体能力と言われればそうだが、
時間は戻らないけど、当日にやってしまった4つのことを書いてみる
- スタート前に水を飲まなければよかった
スタートするまでに、一口のどの渇きを潤しておきたい
誰もがそう思うだろう
しかし、これはやるべきではない
東京マラソンはスタート地点に立ってから30分以上寒い中、待たされる
スタート前にトイレに行ったとしても、すぐに行きたくなる
そして、スタートから1kmの最初のトイレ、これは人気ラーメン店並みの長蛇の列。。
僕は8km地点まで我慢したが、それでも3分くらい並んだ
給水地点は多く存在するので、のどが渇くくらいのコンディションでスタートすればよかった
- スポーツドリンクに頼りすぎなければよかった
空腹(ハンガーノック)を避けるためにバァーム(粉末)とアミノバリュー(ゼリー)を常備し、7km地点ごとに栄養補給をする計画を立てていた
それに加え、給水地点では水ではなくスポーツドリンクを選択して飲んでいた
これがやりすぎた
30Km地点あたりから、胸焼けにより胃がやられた。。。
- バナナに偏見を持たなければよかった
なぜそんなにスポーツドリンクに頼ったのか?無料で支給されるバナナでもよかったんじゃないか?
今ではそう思う
ただ、あの時はバナナが嫌いで食べれなかった、
正確に言うと嫌いと思っていて食べれなかった
食べれるようになったのは、ゴールした後
支給された食料がバナナしかなく、空腹に我慢できず食べた
一口食べた感想→めっちゃうまかった
バナナってこんなにうまいのかって感動したのを今でも覚えている
(今ではバナナは好きなフルーツの1つだ)
- 35Kmで頑張りすぎなかったらよかった
東京マラソンは比較的、高低差がないゆるやかなコースだが、
35Km付近からお台場に向かうため、橋を渡らなきゃいけない
これが唯一と言っていい続く上り坂
なので、それまで体力を温存して走っていた
坂道では歩くランナーが多い中、温存していた力を出し切り登りきった
そして集中力と体力が切れた。。。
正直マラソン初心者には、後半の上り坂はきつい
上りきったことで一種の達成感を感じてしまい、ゴールを見失った
4つほど書いてみましたが、これがなければ目標達成できたかはわからない
来年はまた走りたいなと思いつつ、週末はボランティア頑張る