東京マラソンから東京の安全は創られる
来月の東京マラソンは抽選に漏れたため、走ることは叶わないが、ボランティアスタッフとして参加。
昨年に実際に走ってみて感じたが、ボランティアスタッフのホスピタリティーが非常に高かかった
走ることに集中できたのは、ボランティアスタッフきめ細かいフォローのおかげ!
ということで、昨年Takeした分、今年はGiveしたいと思い、今回チームスマイルに応募。
今日はその経緯で、東京都消防局などが主催の救命技能講習を受講
万が一、ランナーの身に何か起きた時に、適切な判断と応急処置ができるようになるのが目的
過去の東京マラソンでは累計7人の人が心肺停止に陥っていることを考えると、
そういう事態が発生するという前提で、動いておかないといけない。
(松村邦洋さんがNewsになりました http://matome.naver.jp/odai/2141517948784506101)
救急隊が出動する事態は発生しているけど、死亡者はゼロ!その理由は、
1次処置(救急隊が到着する前の対応)が適切に対応されていたこと
過去の東京マラソンで1次処置に当たったのは、
大会の医療スタッフだけでない、ボランティアスタッフや後続のランナー、そして沿道の観客も含まれているのだ
今回の講習も、適切な応急処置をできるように1000人を対象に行われた
東京マラソンはランナーの安全が最も考えられている大会の1つなのだ
そして、この救命の技能と知識は、有事も事態にも発揮される
東京でもし大災害やテロが発生した時、、、
ひとりひとりが助け合いの精神が必要なのは言うまでもないが、
どれだけ素早く適切に1次処置できるかが人の生死を左右する
最悪のシナリオは考えたくないが、その準備は東京マラソンをなどを通して進められている。
地道な取り組みだが、続けて欲しい取り組みだ。