猫もぐらたたき実行委員会−可愛いだけで終わらないクラウドファンディング
昨年、大流行したアイスバケツチャレンジ
ビルゲイツなどの著名人も参加したアイスバケツチャレンジ
ALSのために121億円が集まったという
アイスバケツチャレンジ大成功でALS協会に集まる視線 - WSJ
米国の非営利団体ALS(筋萎縮性側索硬化症)協会は今、まさにこの事態を避けようとしている。次のチャレンジャーを指名して氷水をかぶり協会に寄付をする「アイスバケツチャレンジ」は今夏、ソーシャルメディア内で一大旋風を巻き起こしたが、秋を迎えて終息しようとしている。ALSと闘う同協会にはインターネットを通じ、15日の時点で1億1330万ドル(約121億円)という過去最高額の寄付金が集まった。ALSはルー・ゲーリック病として知られる致死性の神経変性疾患。
クラウドファンディング=可愛さXアイデア
アイスバケツチャレンジようなクラウドファンディング型の寄付金は今後も増えていく
例えば、『猫もぐらたたき委員会』
【猫の日】0.2秒で夢中「猫もぐらたたきBOX」 可愛いで終わらない保護プロジェクト(画像)
一般社団法人アニマル・ドネーションらが参画する「猫もぐらたたき実行委員会」は2月22日、特製の猫専用おもちゃ「猫もぐらたたきBOX」のためのクラウドファンディングを開始した。制作費となる50万円の購入金が集まれば、限定2222個分のBOXの制作が決まり「猫もぐらたたき大会」も開催するという。50万円以上寄せられた購入金は、すべて猫の保護のために寄付する。
ALSのように問題の重要性は理解しているのですが、なかなかその問題に直接関わる機会はない
こんな可愛い猫も年間に何万引きも殺処分されている
2014/07/18 「年間17万頭が殺処分に」 杉本彩氏が、日本のペット産業の問題点を世界に訴え | IWJ Independent Web Journal
想いだけではダメ、可愛い写真だけでもダメ、
必要なのは人と人を繋ぐためのアイデアだ
次世代ファイナンス クラウドファンディングで世界を変えよう!
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