ゆるキャラのすすめ-どうして石井一久は182勝で引退したのか?
2013年に引退、日米通算182勝
多くの人が、
200勝行けたんじゃないか?やっぱり石井一久って変わった選手だよな 笑
と思ったんじゃないか
ゆるキャラのすすめ
題名や表紙こそゆるいですが、この本には結果を出すための哲学が詰まっている
- 全力バカではいけない、手を抜くことを恐れない
人間には必ず好不調の波がある、なので常に100%の状態を出すことは不可能重要なことはその波を感じて、肝心なところで結果を出すことそのためには、あえて他の状況で手を抜くことが必要
- 普段冴えない感じでいい、まわりの目気にしない
いつもは冴えない感じでいる方が、ちょっとしただけで周りに評価してもらいやすい一方で、いちいち謙虚になって闇雲に課題を増やす必要はないある指摘に影響されて、自分の行動や考えを変えたところで、指摘した人がその結果に対して責任を取ってくれるのではないのだから
- 苦手意識を持たない、考えすぎない
- 普段冴えない感じでいい、まわりの目気にしない
いつもは冴えない感じでいる方が、ちょっとしただけで周りに評価してもらいやすい一方で、いちいち謙虚になって闇雲に課題を増やす必要はないある指摘に影響されて、自分の行動や考えを変えたところで、指摘した人がその結果に対して責任を取ってくれるのではないのだから
- 苦手意識を持たない、考えすぎない
- 苦手意識を持たない、考えすぎない
相手の欠点ばかり意識して投球するよりも、まずは自分の自信のある球をしっかり投げることに注力することの方が大事
自分ではどうにもならない事柄については、意識的に神経質にならないようにする
考えすぎは「百害あって一利なし」
プラス思考やマイナス思考と考えている時点でマイナス思考、
本当にプラス思考の人は鈍感なんじゃないかと思うくらい、何も考えていないもの
それぞれのやり方で結果を出せばいい
本書では、
イチローや黒田選手など多くのストイックな選手が結果を出している
ただ自分は無理、重要なのは自分が一番力を発揮できる状態を知ることと書いてある
なので、石井一久氏と同じ考えで生きていくのは僕には無理だろう
けど、色々神経質に考えて、闇雲に頑張っちゃう?笑 タイプの人は一読しておくべきかもしれない
- 作者: 石井一久
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2014/10/08
- メディア: 単行本
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