SHIKOの道

〜海外の最新洋書と好きな音楽を中心に〜 まずは試行と思考を高い志向で

創造力なき日本 アートの現場で蘇る「覚悟」と「継続」村上隆②

勝つための戦略
ただし、自分に才能がないことに対して無自覚であっては話になりません。絵が下手であるならば、その分、描き続けること。そして、絵が下手なりにどうすれば勝負をできるかと考え、研究や分析を重ねていくことです。
村上氏自身、この努力型だと言っている。天才型だと誤認せず、どこで自分が勝負できるのかを日々、研究しているのだ。
Next Action
僕自身も努力型に属すると思う。戦略は描くけど、その通り進められるほど器用ではないし、感覚でいろんなことができるほどの才能もない。
けど、どこか天才型への憧れか、たまに自分には才能があるんだと自惚れている自分がいる。もっと徹底的に自分の勝負ポイントを見極める必要がある。