SHIKOの道

〜海外の最新洋書と好きな音楽を中心に〜 まずは試行と思考を高い志向で

アートフェア東京2016

アートフェア東京2016
ミニ書評ばかり書いていたけど、たまには普通のブログ記事を笑
土曜日にアートフェア東京を視察してきた。
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日本だけでなく、アジアを中心に他国のギャラリーも多数参加。
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11:30くらいには、結構な人で会場が埋まってきました。
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作品も日本らしい書道や今風の作品も多数並んでいた。
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イギリスのFRIEZE、フランスのfiac、スイスのArt Baselなど世界の一流アートフェアが日本にないのが現状。香港やドバイは世界の一流都市に仲間入りするために、国家戦略レベルでアートやアートフェアに力を入れている。

TBSの赤坂サカスなどを大ヒットさせた来住さんが、エグゼクティブプロデューサーとしてどんどん拡大させていくだろう。

海外との大きな違いは、売買がそれほどされてないことかなと感じた。
日本のトップギャラリーである小山登美夫などを覗くと、外国人が多く訪れて、「これはいくら?」っていう会話がされていたようにみえた。
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他のブースは、鑑賞がまず大前提みたいな雰囲気があったので、世界の一流アートフェアの仲間入りするには、そういう格式高い要素も必要かもしれない。

美術手帖 2016年6月号

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“お金”から見る現代アート (講談社+α文庫)

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