スタンフォードの自分を変える教室 ケリー・マクゴニガル①
「望む力」を作り出す。
自己コントロールは筋肉に似ている。使えば疲労するが、定期的なエクササイズによって強化することができる。
日本でも大ヒットしたスタンフォードの自分を変える教室。洋書の頃から読んでる僕にとっては、読み返す必要のない本だと思っていたが、やはり読む段階が変われば、受け取るメッセージも異なる。
いまのアートの仕事をしたくて、コンサルを辞めた。仕事内容は以前に比べて、楽しい。それでも、ずっと営業で話続けるのは疲れるし、どうも電話したくないなぁと思うお客さんやタイミングが訪れる。
マクゴニカル氏は、意志力や「望む力」は鍛錬によって鍛えられると主張している。
チャレンジするとどんないいことがあるのか?
誰の役に立つことが出来るのか?
頑張った先にどんな良い未来がつくられるのか?
これらをモチベーションに未来を引き寄せるのだ。
Next Action
辛くなった時は、一呼吸おいて3つの問いを自問して、モチベーションを高める。
- 作者: ケリー・マクゴニガル,神崎朗子
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2015/10/10
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (6件) を見る
- 作者: ケリー・マクゴニガル
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2014/05/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (3件) を見る