振り返り
可能性を広げる扉の開け方 何か大きなことを成し遂げたとき、自分ならできると思えるアイデアのスケールも広がる。たとえそのアイディアを実現する方法を知らなくても、可能性はいくらでもある。「可能性」の扉を広げようとするとき、そこに「信頼」というシ…
複層的な世界を生き抜く 不確定の時代においては、予想に縛られるのではなく、自分の信じることをやるしかない。(省略) すべての現実の裏には別の現実があり、それは不可視であると同時に他者、異物、恐怖と捉えている。 ヒト・シュタイエルが本書で述べてい…
振り返り ミニ書評もコツコツ続けて50日目の今日。あぁこういうの読んだよねってやつをピックアップした。そういう印象があるという事は、まだ自分の中で落としきれていないと感じるからだ。特に、4月から始めたセールスとアートについてはその傾向が強い。…
変われない本当の理由しかし、自動車を運転する人が片足でアクセスを、もう片足でブレーキを踏んでいれば、そのときシステムの内部には膨大な量のエネルギーが駆けめぐっている。そのエネルギーが二つの正反対の方向に流れているせいで、自動車が前に進まな…
人生の道を生み出す道は、わたしたちが努力して従うべき調和のとれた「理想」ではない。そうではなく、道は、自分の選択や行動や人間関係によって絶え間なく形づくっていく行路だ。わたしたちは人生の一瞬一瞬で新たな道を生み出している。僕はこの「道」の…
脳と体への新たなとりくみ個人の立場からすれば、本書で説明している科学が示しているのは、神秘的な儀式や技法を信じることではなく、多くの状況において、人には、心(意識と無意識)の力を利用することで自分の健康に影響を及ぼす能力があるということだ。…
本に載っていない情報そのときは、意味がわからなかけど、あとから調べてみると、孫さんの「損して得とれ」の話につながっていくわけです。全部後付けですけど、メディアに恨まれるとこうなるんだ、ということが身にしみてわかった。これは表には出てこない…
真理のある場所世の中は白と黒ばかりではない。敵と味方ばかりでもない。その間にある中間地帯、グレーゾーンが一番広い。真理は常に「中間」にある。石原さんが「天才」を書いてからだろうか、田中角栄の功績や人間性に再注目されている。僕自身がもっとも…
探してもワクワクする仕事は見つからないつまらない仕事を、面白くするのは、会社ではなく、あなたにしかできません。そして現実には、面白い仕事などなく、すべては、つまらない仕事をどう面白く考えるのかにつきます。 なんでこの仕事やっているんだ?って…
「ゆっくり」ではなく「ぐずぐず」してるだけ朝から晩まで書類の束を抱えてウンウン唸りながら机に向かう、みたいな人は、単に仕事が遅いとか、仕事ができないだけで、ワーカホリックとは違う。美容院で、メンズ雑誌「ジョーカー」を読んでたら、作家村上龍…
結果がついてこないとき 数字との闘いに勝つ唯一の方法は、「達成するのは不可能ではないか」という目標を設定することだ。 今の数字を通過点として認識し、自尊心に火をつけるのが落合流。ここで重要なのが、達成不可能な目標では自力だけでなく、経験者の…
「望む力」を作り出す。自己コントロールは筋肉に似ている。使えば疲労するが、定期的なエクササイズによって強化することができる。日本でも大ヒットしたスタンフォードの自分を変える教室。洋書の頃から読んでる僕にとっては、読み返す必要のない本だと思…
不安だから練習する。練習するから成長する 不安もなく生きていたり、 絶対的な自信を持っている人間などいない。(省略) 不安を拭い去れず、『俺は自信がない』とひるんでいては進歩はない。誰もが不安を抱えているからこそ、試行錯誤しながら努力を続けられ…
自由私は、私らしくある自由を、最高の自我である自由を持たなければならないことを知っていたし、それを心から望むなら道を阻むものはないということも知っていた。その自由は、見つけたいと思うあらゆる人のためにそこにある。見つける方法は、意識のレベ…
抵抗派、無関心派、無気力派を動かすストーリーは、リスクの高い局面で人を動かすときに際立った強みを発揮する。「負ける」ことが ぜったいにないからだ。もちろん、成功する保証はない。しかし、ストーリーは対立の力学の枠外にあるので、「負ける」ことは…
イノベーションについて考え直すイノベーションとは、持続可能な新しいオファリングを生み出すことである。イノベーションは発明という観点だけで捉えてはならない。顧客は何を求めているのか?協力パートナーとの関係性は適切か?持続的な採算はあるかなど…
心で感じた世界を表現する聴衆に心を開いてほしければ、あなた自身をあなたらしくいて、本当の自分をみせ、謙虚に自分の心をさらけだしましょう。透明になるのです。(省略) 透明になれば自分を売り込みたいという欲がどこかにいってしまい、アイデアが集まり…
オファーを聞く「オファーはあらゆる形態と規模でもたらされます」とサリットは説明する。ただし、それを聞く唯一の方法は、自分の聴き方を変えることと、相手に対する反応の仕方を変えることでしかない。不思議なことに直接言葉を発していなくても、人は何…
「作品は語る」はウソ君が自分の作品をどう語るかによって、人々の作品の感じ方や作品の理解のしかたに大きな影響がでる。そして、人々の感じ方や作品に対する理解のしかたは、その作品の評価に影響するのだ。いい仕事をすれば、いい評価を得られるのではな…
朝型は正義で、夜型は悪なのか?前のプロジェクトは、お客様の勤怠に合わせて、8時出社だった。ドアツードアで1時間くらいの通勤なので、7時前に起きれば良いだけの話。だけど、残業なので遅く帰宅すると翌朝正直しんどかった。(超忙しいときは、こっそり近…
4月から始まる新たな挑戦 昨日付けで退職し、新しい環境で働く決断をした。今日は、4月からの方向性について書きたい。もちろん、まだ働いていないので想像の世界のお話になる。だけど半年後、1年後、3年後に振り返った時に、自分にとって刺激になるように…
人生の転機:転職新卒で入社してからの約5年間、IT関連のコンサル会社で働いていた。その会社も本日が最終日。今の会社を辞めて、4月から新しい環境で働くことにした。自分にとって、1つ大きな決断であったため、素直に考えをまとめておきたい。何となく時間…
危機感を持つということ 森川 危機感は、新しいものを生み出したり、組織や制度の変化をうながす大きな要因になりますよね。だから、僕にとって危機感は、ある意味で「味方」なんです。 出井伸之氏×森川亮氏 特別対談(下)ヒリヒリした「危機感」をもつ人が…
変容をもたらすために必要なこと今日紹介する著者ビルトルバード氏は、リーダーシップの権威と言ってもいいだろう。なぜなら、彼の論文「リーダーシップの7つの変容」は、ハーバード・ビジネス・レビューの最優秀論文に選ばれたことがあるからだ。本書「行動…
贅沢とはなんだ? ブランド品を買うこと? 海外旅行にいくこと? おしゃれなレストランに行くこと? 美味しいもの食べること? 自由にお酒を飲むこと? 自分にささやかなご褒美をあげること? ここ最近で最も贅沢だった時間 僕は今、有休を取って休暇中だ。 …
収支を管理できない楽観主義者自慢にならないことを承知で言うが、お金の管理については一切できていない。家計簿なんてつけていない。財布にお金がなくなったら引き出すの繰り返し。給料日の後に口座をみると、なんか増えているなぁと思い、そして次引き出…
森美術館で公開されている村上隆の五百羅漢図展宗教と芸術、人間の死や限界がテーマとなっているこの個展。森美術館の年間会員でもあるので、すでに数回訪れている。 初めて行ったときは、正直なところ難しくてよくわからなかった。今書いているブログの最初…
新年の目標設定新しいことをするには、気持ちの切り替えが大事だ。なので、新しい気持ちになれる年明けこそ、目標を立てるのにはうってつけだ。しかし、多くの場合はその目標を忘れてしまう。僕の場合は、「クリスティアーノ・ロナウドのような肉体を作り上…
陛下新年恒例の一般参賀が、皇居で行われた。天皇陛下は、「皆さんとともに、新しい年を迎えることを誠に喜ばしく思います。本年が、国民1人ひとりにとり、安らかで良い年となるよう願っています。年頭にあたり、わが国と世界の人々の平安を祈ります」と述べ…
西芳寺(さいほうじ)は、京都市西京区松尾にある臨済宗の寺院。天龍寺の境外塔頭である。一般には苔寺(こけでら)の通称で知られる。山号を洪隠山と称する。本尊は阿弥陀如来、開山は行基と伝え、中興開山は夢窓疎石である。「古都京都の文化財」として世…