伝統工芸品の魅力④:変幻自在のすずがみ
すずがみ
まずはこちらの動画を観てほしい。
変幻自在に折り曲げたり、形作ったりしているのが、 高岡錫物を江戸時代からやってこられているシマタニ昇龍工房さんがつくられている"すずがみ"だ。
実際に実物を何度か触ったことがあるが、やわらかいスプーンをまげるように、スーッと手の感触に馴染む。触っていて、気持ちいい。
日本の文化である折り紙をすずで体言したデザインは、長年培ってきた錫叩きの加工の技術で生み出された。
こういう新しい商品を生み出す地方の職人さんは本当にすごい!