SHIKOの道

〜海外の最新洋書と好きな音楽を中心に〜 まずは試行と思考を高い志向で

ライフ・シフト―100年時代の人生戦略 リンダグラットン①

ワークシフトの先にある世界

 ワークシフトの著者による最新作。一言で概要をいうと、将来、我々が老人になるときに備えて何をすべきなのかということ。

 

例えば「貯金」

その他の本でも、様々な貯金術が述べられている。けれども、我々が考えるべきなのは「お金」だけなのだろうか?そう、資産という観点で見たときに、貯金、不動産、株など有形資産に目を向けがち。

けれど、リンダ氏はお金に換算できない見えない資産の重要性の比率が上がると推測している。

スキルと知識、仲間、評判、健康などがそれにあたる。複雑化する社会で、全てを高めることは容易ではない。だからこそ、人生の戦略として考慮する必要があるのである。

 

*ちょっと先の話しすぎて、自分では正直そこまで納得感のなる話ではなかった。ワークシフトをようやく実践できているフェーズだと思うし、ワークシフトを再度読み直そうと思った。

ライフ・シフト―100年時代の人生戦略

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