SHIKOの道

〜海外の最新洋書と好きな音楽を中心に〜 まずは試行と思考を高い志向で

【至高の一品】俺の焼肉平日ランチ

 想像以上のボリューム!これに卵スープがついて、税抜き990円

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タンの1つ1が柔らかく、油もすごい。タン元出ないとやわからかいと言わないが、普通に美味しかった。満足できるレベル。

 

場所

https://s.tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13168012/dtlmap/

 

俺のイタリアン、俺のフレンチ―ぶっちぎりで勝つ競争優位性のつくり方

俺のイタリアン、俺のフレンチ―ぶっちぎりで勝つ競争優位性のつくり方

 
『俺のイタリアン』を生んだ男 「異能の起業家」坂本孝の経営哲学

『俺のイタリアン』を生んだ男 「異能の起業家」坂本孝の経営哲学

 

 

ライフ・シフト―100年時代の人生戦略 リンダグラットン①

ワークシフトの先にある世界

 ワークシフトの著者による最新作。一言で概要をいうと、将来、我々が老人になるときに備えて何をすべきなのかということ。

 

例えば「貯金」

その他の本でも、様々な貯金術が述べられている。けれども、我々が考えるべきなのは「お金」だけなのだろうか?そう、資産という観点で見たときに、貯金、不動産、株など有形資産に目を向けがち。

けれど、リンダ氏はお金に換算できない見えない資産の重要性の比率が上がると推測している。

スキルと知識、仲間、評判、健康などがそれにあたる。複雑化する社会で、全てを高めることは容易ではない。だからこそ、人生の戦略として考慮する必要があるのである。

 

*ちょっと先の話しすぎて、自分では正直そこまで納得感のなる話ではなかった。ワークシフトをようやく実践できているフェーズだと思うし、ワークシフトを再度読み直そうと思った。

ライフ・シフト―100年時代の人生戦略

ライフ・シフト―100年時代の人生戦略

 
未来企業 レジリエンスの経営とリーダーシップ

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ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉

ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉

 

 

Competing Against Luck: The Story of Innovation and Customer Choice/Clayton M. Christensen

イノベーションのジレンマ、クリステンセン教授の新作。

顧客の商品及びサービスは「Buy(購入)」から、"何かを成し遂げる"ための「Hire(雇用)」にシフトしていると指摘。顧客を理解するには、顧客が何を成し遂げようとしているかに最注力しなければならない。

重要なのは"Product"を変えるのではなく、"Process"を変えることと繰り返し強調していたことがとても印象的。結局、プロセスの追求の先にしか、革新的なプロダクトは生まれないということだろう。決して偶発的に競争優位が作られるわけではない。
最近の仕事で、完全に抜けていた点。改めないと! 

Competing Against Luck: The Story of Innovation and Customer Choice

Competing Against Luck: The Story of Innovation and Customer Choice

 

 

 

リセット ~Google流 最高の自分を引き出す5つの方法~ゴーピ・カライル②

 「普通の人」がとてつもない影響力を持っている

 無理なく普通にできることをする。それだけで、大きな善意を届けることができるのだ。

 当たり前のことをやるレベル上げろ、昔上司にすごく言われた。

イチロー選手は特にそうだが、ルーティーンで当たり前のことを無意識のレベルでやる位、練習している。そう、無理なく普通のことを普通にするには、鍛錬が必要なのだ。

だからこそ、普通のことができる人は価値が高いのだ。意識しないとその領域に到達できない。

リセット ~Google流 最高の自分を引き出す5つの方法~

リセット ~Google流 最高の自分を引き出す5つの方法~

 

 

 

イルミネート:道を照らせ。―変革を導くリーダーが持つべきストーリーテリング法 ナンシー・デュアルテ①

リーダーは人々の背中を押し続ける

リーダーは未来を読み通しています。リーダーは既知の世界の端に立ち、「現状」と「次なる一手」の境界を見極め、トレンドを掴もうとします。リーダーはまた、他の人の未来を見通せるように取り計らいます。彼らが予想外の出来事を乗り切れるように手を貸し、変革への機運を高めようとするのです。

プレゼンテーションの権威ナンシーが書いたこの最新作には、リーダーが照らすべき道が書かれている。夢を語るのではない、そこに導くのがリーダーなのだ。

これは本当に難しい。特に現状が一見うまくいっている場合や何もしなくても問題がない場合はそうだ。なかなか人を動かすことができない。

その秘訣は‥本書に書かれている5ステージと4ツールで、ストーリーを紡ぐことにある。

是非、実践したい一冊だ。

イルミネート:道を照らせ。―変革を導くリーダーが持つべきストーリーテリング法

イルミネート:道を照らせ。―変革を導くリーダーが持つべきストーリーテリング法

  • 作者: ナンシー・デュアルテ,パティ・サンチェス,熊谷小百合
  • 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
  • 発売日: 2016/07/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

Illuminate: Ignite Change Through Speeches, Stories, Ceremonies, and Symbols

Illuminate: Ignite Change Through Speeches, Stories, Ceremonies, and Symbols

 

 

 

ポケモンGOが証明したVRではなくAR時代の到来

ポケモンGO」の話題がすごいですね。ポケモンは今年20周年のタイミングもあり、また日本発のサービスが世界でヒットっていうところでTVやネットですごく取り上げられてます。

nlab.itmedia.co.jp

 

僕が、ポケモンGO凄いんじゃねって知ったのはFast Companyの下記の記事。日本で話題になる1週間前で、「Pokemon」というキーワードがやたらとタイムラインに流れてきて思わず、記事に目を通してしまっていた。 

www.fastcompany.com

By becoming nearly as popular as Twitter on Android in just over a week, and by inspiring more than 3,600 people to join a Pokémon Go crawl in San Francisco later this month, the game is one of the biggest things to ever happen to AR, a technology that overlays a digital world on top of the real world, often through mobile devices like smart phones. The scale of its success also far outstrips anything that’s yet happened with consumer virtual reality.

プレイステーションやOculusのようなVRのように、わざわざ(かっこよくない)ヘッドセットを装着せずに楽しめるポケモンGO。AR(Augmented Reality:日本語でいうと拡張現実)と呼ばれるコンピュータ画面と現実を高度にマッピングしていく技術。スマホの画面が捉えた現実は、目の前の風景だけでなく、3次元としての位置、そして4次元としての時間も加味された情報を分析して、プログラムで処理される。

もちろん、消費者の観点でVRとARを言葉として分けることに大きな意味はない。しかし一方で、新しいハードウェアが必要なVRよりも、スマホがあれば体験できるARが直近の未来の主流になることは、今回のポケモンGOのヒットで間違いだろう。

Fast Company [US] July - August 2016 (単号)

Fast Company [US] July - August 2016 (単号)

 

 

リセット ~Google流 最高の自分を引き出す5つの方法~ゴーピ・カライル①

 可能性を広げる扉の開け方

何か大きなことを成し遂げたとき、自分ならできると思えるアイデアのスケールも広がる。たとえそのアイディアを実現する方法を知らなくても、可能性はいくらでもある。「可能性」の扉を広げようとするとき、そこに「信頼」というシステムがあれば、誰もがそれを行動に移せるものだ。

ここ数週間めちゃくちゃ忙しくて、全くブログを更新できていなかった。(久しぶりに文章書こうとしてもやっぱり錆びついてますね…)

通常の営業業務に加え、先々週フランスのパリで開催されたJapan Expoの案件を進めていて、久々にキャパシティがオーバーだった。自己啓発本には、「ネガティヴな思考をするな」というニュアンスで書かれていることが多いけど、正直、「無理だな」と諦めそうになった。

そんな時に、毎日心がけていたのは「今日だけ全力でやろう。」ということ。これまで、5年後こういう風になるために、、、という感じで逆算的に考えて行動していた。けど、数ヶ月先なんて、何が起きているかわからない。どの方向に進んでいるかわからない。だけど、今日今の瞬間を全力を出すことは自分にはできる。いや、「全力を出すことしかできることはない。」と思っていた。

それを積み重ねていたら、気がつけば絶対無理だと思っていたこともすべて片付いていた。カライルがいう「信頼」のシステムとは少しズレているかもしれないけど、可能性の扉を開くために必要なことは、意外とシンプルだ。自分信じて、今全力でやればいい。 

リセット ~Google流 最高の自分を引き出す5つの方法~

リセット ~Google流 最高の自分を引き出す5つの方法~