東京マラソン2015〜ボランティア活動で感じた6つのこと〜
ボランティア活動で過ごした2日間
今週の土日は東京マラソンのボランティア活動に従事
(土)TOKYO MARATHON International Friendship Run 2015
<お仕事>
- ランナーをスタート地点まで誘導
- レセプション会場での 食事メニューの案内
- 帰りの際に、参加者にお土産配布
東京マラソン 3つの素晴らしさ
この2日間、運営する側で感じた素晴らしさを書いてみる
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企業の全面協力
注目度が高い東京マラソン
スポンサー企業も続々と新しい取り組みで、ランナーをサポートしていた
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世界一安全なマラソン大会
昨今のテロの問題もあり、より厳格なセキュリティが敷かれていた
→ボランティアスタッフが入れる区域もかなり制限されていた
ゴール地点にも警察官の方も何人か到着されました
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クオリティの高いボランティアスタッフ
東京オリンピックに向けた これからの3つの課題
たった2つ日間参加していない、一部の活動しかみていないということで
偏見があるかもしれないが、今後より良くするために改善すべきことを書いてみる
(*完全に個人的な感想です)
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Wifi環境の整備
海外に比べて、Wifi環境がまだ不十分と思う
メールアドレスの登録が必要となっているが、
何人かの外国の方が方法がわからず尋ねられた
大会期間中だけでも、より簡易に充実した設備を提供できないだろうか?
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『おもてなし』と『効率化』の取捨選択
日本の良さの1つである『おもてなし』
『おもてなし』には一人一人の"想い"と"手間"が大事だと思う
ただし大会が大きくなるにつれ、組織を運営するには効率化する部分が必要である
"手間"をかける部分、”効率化”する部分をもっと見極めて、力を注力することはできると思う
例えば、フレンドリーランのレセプション
パスタと一部ペンネが用意されており、好みでペンネを選べることができるようになっていた
主催側の配慮もあったと思うが、個人的にはパスタのみで良かったと思う
ここで優先すべきなのは、早く料理を配布し、レセプションの雰囲気を楽しんでもらうことと考えるからだ
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多様性を高める
英語圏以外の方への配慮が少し欠けているかなと思う
東京マラソン:頑張れ和製翻訳アプリ 音声で14言語対応 - 毎日新聞
英語以外でも翻訳可能なアプリ、ダウンロードしてたけど一度も使わなかった
ボランティア中にスマホを使うタイミングがなかったから
一部簡易な英会話集が配布されていたが、他言語についても同様に配布して欲しかったと思う
個人的な勉強不足もあるが、
”お疲れさまでした””おめでとうございます”くらいは何言語かで話せるように対応しておくとよりホスピタリティーが高まるかなと。
あとハラールなどを考慮した食事面
フレンドランのレセプションで、最も聞かれたのがこの点
豚肉を使っているなら使っている表示を、使っていないなら使っていない表示をもっとしないといけないと思った
といいつつ、僕自身もハラールに対する理解が浅いため、もっと勉強しないといけないと痛感した
ボランティアとして参加して
色々書いたけど、参加してほんとよかった
ランナーがゴールして感極まっている姿は1年前の自分の姿に重なる部分もあった
色々な想いで走りきったランナーを一番最初に迎えられたこと、本当に幸せな時間でした
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