SHIKOの道

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開催レポート:Fast Company読書会2月号-久々の英語でのファシリテーション

英語での即興ファシリテーションが許容される空間、その心は少年野球あり?

本日、Fast Company2016年2月号を使って読書会を開催しました。
↓過去の読書会はこちら↓
今月の表紙は、Airbnbの創業者であるブライン・チェスキー氏です。
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参加頂いた2名と僕も含めて、今年新しいチャレンジするためのヒントを探すために、約2時間半の時間で、Fast Companyを読み込みました。
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読書会では最初にグランドルールを設定しています。
グランドルールとは、その空間だけで通用するルールのこと。
例えば小学生の時にこんな経験ありません?
河原で野球をしようとしたときに、狭いからセカンドなしにしようとか、年下の小さい子は三振2回までOKにしようとか、みんなで話あってルール決めませんでしたか?
みんなが納得したルールの上で行うと、小さい子どもから大人まで全員が楽しめるのです。

読書会でも、参加者のみなさんが楽しめる空間を大切しているために、一番最初にグランドルールを作ります。そして今回のルールは英語で話すこと
FastCompany読書会の進行はこれまで、日本語で行ってきました。雑誌の記事の良さを味合ってもらうことに集中して欲しいからです。
今回はせっかく少人数だったので、敢えて英語で行うのもありかと思い、英語で行うことにしました。
参加者みんなでの合意のもと、即興での英語読書会がスタートです。
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英語が苦手な人でも、レゾナンスリーディングを使えば効果的に情報を得ることができます。
僕も参加者に混ざって、2015年11月をレゾナンスリーディングで読み直しました。
↓僕が描いたレゾナンスチャート↓
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↓レゾナンスリーディングの詳細はこちら↓
またマルチリンガルメソッドを使えば、次々と英語のフレーズが出てきて、英語が話せます。
1年前、英語でファシリテーションしてあたふたしていましたが、予想以上に自然と英語が出てきて、進行もスムーズにいきました。
(新条さんのマルチリンガル読書会がきっかけで、僕は英語が話せるようになった経験があります。) 
マルチリンガルメソッドの詳細はこちら↓
30日で英語が話せるマルチリンガルメソッド

30日で英語が話せるマルチリンガルメソッド

読書会で紹介したブライン・チェスキーの言葉を一部紹介。
I do believe many of these technologies will change our lives in ways we can’t imagine, and yet people are as lonely, isolated and disconnected as ever. What the world needs is more than just new technology. 
新しいテクノロジーやトレンドを学ぶことは大切ですが、世界が何を必要としていて、何のためにそれを使うのかはもっと大切なことなのです。改めて、考えさせられる言葉でした。

アンケートから
  • いつもと違う頭の使い方ができました。(H.Iさん)
  • 自分の英語に少し自信が持てるようになった。(まっきーさん)
次回は、3/5 14:30から恵比寿での開催を予定しています。
来月の特集は恐らく、「Most Innovative Company Top 50 In 2016」今から発売が楽しみです。
↓そもそもFastCompanyって?↓

shiko-plus.hatenadiary.jp

Most InnovativeCompanies Top50 in 2015↓

shiko-plus.hatenadiary.jp

 Fast Company [US] February 2016 (単号)

Fast Company [US] February 2016 (単号)

Fast Company [US] March 2015 (単号)

Fast Company [US] March 2015 (単号)