SHIKOの道

〜海外の最新洋書と好きな音楽を中心に〜 まずは試行と思考を高い志向で

観光

舛添都知事は東京オリンピックのためにこうするべきだった

東京オリンピックに向けて 舛添氏の辞任の是非はあるだろうが、その引き金になった「外遊先のスイートルーム」「公用車」について、東京オリンピックを見据えて、こうすべきだったかなと思うことを書いてみる。 スイートルームではなくてエアビー インバウン…

新しい仕事は日本文化を世界へ!趣味として嗜んでいたミーハーな僕がそれを仕事すると決めた3つの理由

4月から始まる新たな挑戦 昨日付けで退職し、新しい環境で働く決断をした。今日は、4月からの方向性について書きたい。もちろん、まだ働いていないので想像の世界のお話になる。だけど半年後、1年後、3年後に振り返った時に、自分にとって刺激になるように…

茶室夢庵-八芳園の美しい庭園の中で頂く点茶

白金台にある美しい日本庭園 セレブが住むイメージがある白金台。明治学院大学、シュラトン都ホテルの近くにあるのが、八芳園だ。 入り口をくぐると美しい日本庭園が広がっている。 主に結婚式場として、利用されている。和の雰囲気が漂う空間だ。 鯉が泳い…

【シコウの一品】名物 黒豚餃子 @神田餃子 本店

東西の味の違い? 京都で学生の頃によく行っていたのが、「餃子の王将」だ。 唐揚げと焼き飯、そして餃子一人前のセットをよく頼んでいた。 東京の頃に来たばかりの口癖は、なぜ東京駅のガード下に王将がないのか?だった。 東京に来て、しばらく経ってたか…

世界はなぜ日本の「ものづくり」に惚れるのか?その答えは「民藝」にあり!

日本の良さを再発見する雑誌、ディカバー・ジャパン Discover Japan (ディスカバー・ジャパン) 2016年 02月号 出版社/メーカー: エイ出版社 発売日: 2016/01/06 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る 2月号の特集が、"世界はなぜ日本の「ものづくり」…

新年 一般参賀 なぜ8万3000人が正月に皇居を訪れるのか?

陛下新年恒例の一般参賀が、皇居で行われた。天皇陛下は、「皆さんとともに、新しい年を迎えることを誠に喜ばしく思います。本年が、国民1人ひとりにとり、安らかで良い年となるよう願っています。年頭にあたり、わが国と世界の人々の平安を祈ります」と述べ…

大河内山荘庭園-嵐山の景勝を見渡せる庭園

この庭園は昭和初期の映画俳優大河内伝次郎(1898~1962)が百人一首で有名なここ小倉山からの雄大な風光に魅せられ、30年に渡り丹精こめて、こつこつと造りあげた優美な庭園です。桜や楓が多く植栽された園内からは、嵐山に保津川の清流、比叡山や京の町並…

西芳寺-美しい苔で覆われた世界遺産の庭園と「心」字の池

西芳寺(さいほうじ)は、京都市西京区松尾にある臨済宗の寺院。天龍寺の境外塔頭である。一般には苔寺(こけでら)の通称で知られる。山号を洪隠山と称する。本尊は阿弥陀如来、開山は行基と伝え、中興開山は夢窓疎石である。「古都京都の文化財」として世…

未完の大聖堂サグラダ・ファミリアの神秘的空間

最も有名なガウディの建築 10月がスペイン旅行もだいぶ経ってしまった。だけど、あの時にみた感動を忘れられない場所がある。それが、ガウディ未完の建築「サグラダ・ファミリア」だ。 サグラダ・ファミリアは、カタロニア・モダニズム建築の最も良く知られ…

京都観光 大仙院 国宝の枯山水と心に響く名言

大仙院は、京都市街地の北、大徳寺の中にある塔頭寺院で、永正6年(1509年)に大徳寺第76世の大聖国師古岳宗亘(こがくそうこう)が開いた寺院です。数ある塔頭の中で、真珠庵、龍泉庵、龍源院とともに、大徳寺4派の一つ北派の本庵として栄えた寺院です。 京…

スペイン産スパークリングワイン「カバ」、トップシェアであるフレシネ社のワイナリー見学

スペイン旅行第4段はカバのトップシェアを誇るフレシネ社のワイナリー スペインのワイン産業の爆発的とまで言えるような大発展の代表格は、スパークリングワインの「カバ」だろう。 フランスのシャンパンに次いで、世界第2位のスパークリングワイン「カバ」 …

カタルーニャ人の魂を感じる空間!憧れのカンプノウスタジアムに行ってきた

スペイン旅行記第2弾 スペインでどうして行きたかった場所、それがFCバルセロナのホームスタジアム「カンプノウ」 サッカー経験者ならば、生涯に一度は訪れたい場所だ。 訪れるだけでなく、必ず試合を観たいと思っていた。 しかし、問題1つあった。それはス…

バルセロナのオリンピック競技場は無料で公開されているけど、役割を果たしていると感じた

9月後半から10月初めまでバルセロナに行ってました。 少しずつですが、旅行で感じたことを書いていきます。 第一弾はバルセロナオリンピック競技場 バルセロナオリンピックの開会式の会場に訪れた。外観は美しいスペインらしいデザイン。もともとは1929年の…

森美術館 ディン・Q・レ展 ベトナム戦争から40年、歴史をアートで語る

10月22日まで森美術館@六本木で開催中のディン・Q・レ展 明日への記憶レ氏はベトナムで生まれ、10歳のときにアメリカに移住した。そんなバックグラウンド持つ彼が表現するのが、歴史。「フォト・ウィービング」と呼ばれる裁断された複数の写真を縫い合わせ…

『大阪都構想』から考える、各国の2番目の都市はどのように成長戦略を立てるべきか?

本日ついに投票日 大阪が変わるかどうかの運命の日、大阪都構想の住民投票。 投票がついにはじまった。 <a href="http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150517/k10010082291000.html" data-mce-href="http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150517/k10…

花見シーズン到来!目黒川のピークはいつなのか?

気づけば花見のシーズンに 寒かった季節も終わり、3月も残りわずか 花見の計画をそろそろ立てようかと思っていたら、今週末からピークという予想も・・ <h5><a href="http://resemom.jp/…

日本の魅力の再発見する雑誌、Discover Japan

今一番売れて欲しい雑誌 必ず毎週、コンビニ行って経済系から大衆誌あらゆる雑誌をチェックしているが、 その中でもクオリティが高いと思うのが、「Discover Japan」という雑誌 "日本の魅力の再発見"というコンセプトが素晴らしい 例えば今週の特集は、 特集…

東京オリンピックの成功とは何か?-近年開催されたオリンピックから、オリンピック後の未来を考える

オリンピック誘致に経済効果はあるのか? 先週のThe Economistの記事 <a href="http://www.economist.com/news/books-and-arts/21645114-hosting-olympics-and-world-cup-bad-citys-health-just-say-no" data-mce-href="http://w…

『ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄』

パリのルーヴル美術館のコレクションから厳選された83点 国立新美術館@六本木開催されている『ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄』 <a href="http://www.ntv.co.jp/louvre2015/" data-mce-href="http://www.…

清澄庭園-ブルーボトルコーヒーがこだわった最高の雰囲気を創り出す場所

清澄白河の魅力 昨日行った、ブルーボトルコーヒー ブルーボトル・コーヒー 第一号店 清澄白河に行ってきた - SHIKOの道 なぜ世界第一号店が清澄白河か? 東京現代美術館や清澄庭園の間に流れる心地よい雰囲気がポイントだと思うのですが、 恥ずかしながら清…